2015年08月21日

妊娠中の奥さんへの配慮B

つわりの辛さは、経験した人にしかわかりません。
つわりの時期に、奥さんが大好きなお好み焼きをお土産に買って帰ったら、苦しんでいる奥さんから「要らない」って言われるだけでなく、イライラしていたからか、お好み焼きを投げつけられたという話も聞いたことがあります。
妊娠前まで大好物だったものでも、つわりの時期には全く受けつけなくなることもあります。
奥さんはストレスが溜まりがちにもなります。
奥さんの妊娠中は、ご主人も大変でしょうが、広い心で奥さんの心と体の状態を見極めて対応してあげてください。
ご主人も家では仕事の疲れをとったりしたいでしょうが、新しい家族を迎えるために必要なことと思って、ご主人から奥さんへ、先に優しい言葉をかけてあげてください。
そうすれば、奥さんからの感謝の気持ちも返ってくるかと。

つわりの際に奥さんにしてあげると喜ばれることをいくつかあげます。
1)背中や肩のマッサージ
2)ご主人が独力で食事し出勤するなど、自立した生活姿勢を示す
3)掃除・洗濯・ゴミ出しなどの家事
4)奥さんに優しい言葉をかけること
5)早めに帰宅してくれること


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2015年08月19日

妊娠中の奥さんへの配慮A

奥さんの通院や健診にはできるだけ付き添ってあげてください。
女性だけが通院している産婦人科に男性が入る際には以下のことに留意してください。
1)待合室の椅子が満席の際は、他の妊婦さんに席を譲る
2)スマホ・携帯の電源は切る
3)タバコは吸わない (吸いたくなったら外へ出でる)
4)診察室まで同行したいときには、事前に受付へ申し出る
5)医師やスタッフと積極的にコミュニケーションをとる

それから、夫婦仲がいいのは良いことなのですが、待合室で周囲の目を気にすることなくイチャイチャするのは、避けたほうがいいです。
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2015年08月17日

妊娠中の奥さんへの配慮@

妊娠中に奥さんが一番頼りにしているのは、ご主人です。
ご主人は、どういうふうに奥さんを支えていけばいいでしょうか。
1)ゴミ出しやお風呂掃除などの体に負担になる家事を代わってあげること
2)階段を登る時は、奥さんの後ろから上がり、何も起きないように備えておくこと。
3)家の中が多少散らかったり、奥さんの体調が悪くて夕食が作れなくても文句は言わない。
4)自分のことは自分でする。
こういった事が全てできれば、ベストです。
ご主人も、家にいるときはゆっくりしたいと思われるでしょう。
でも、妊娠出産期間は特別と思ってください。
ご主人が、「具合はどう?」とたった一言の声をかけてくれるだけで、奥さんの気持ちはとても安らぐはずです。
毎日、声をかけてあげてください。
妊娠期間中には、奥さんが不安になってしまうこともありえます。
そういうときには、新しい家族が増えることを意識して、話の聞き役に徹してください。
ただ、必要に応じて冷静な助言をしてあげてください。

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2015年08月06日

母子手帳の内容D

母子手帳のこと、今回で一区切りです。

12)妊娠週数
10ヶ月=280日を40週とみて、週単位で妊娠経過を表します。
wは週数、dは日数です。
分娩予定日は40w0dとなります。

13)最終月経開始日
妊娠週数は、28日周期の月経をベースに最終月経の初日をスタートと考えます。
そのため、月経初日は0週0日として数えます。

14)この妊娠の初診日
産院で初めて妊娠診断を受けた日を自分で記入します。
月経が1週間以上遅れて受診する人が多いように思えます。

15)胎動を感じた日
初産の場合18〜20週、経産では16〜18週くらいに胎動を感じるのが一般的です。
体調や体形などによって個人差があります。

16)分娩予定日
最終月経の開始日から起算したり、超音波検査で赤ちゃんの大きさから割り出した数値で分娩予定日を修正します。

17)医師の特記指示事項
健診結果や症状に応じて、カロリー制限や塩分制限、安静、仕事の休養など、医師からの指導や注意事項が書き込まれます。





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2015年08月03日

母子手帳の内容C

今日も母子手帳の内容の続きです。

8)外診
お腹に直接手を当てて、子宮の大きさや赤ちゃんの姿勢や位置や大きさ等をチェックします。
おなかの張り具合、胎動の様子、皮膚の変化なども診ます。
また、乳房の触診では、乳頭の状態をみてケアの仕方を指導します。

9)超音波ドップラー検査
長音波ドップラー装置をお腹の上から赤ちゃんの心臓に近い部分に当てて、赤ちゃんの心拍数のリズムや変化・強さ・元気度を確認します。
元気な赤ちゃんの心拍数は、妊娠末期で1分間に120〜160くらいが目安です。

10)超音波検査
妊娠初期は、子宮の中にある赤ちゃんが育つための袋の位置や心拍を確認し、赤ちゃんの頭からお尻までの長さの数値から、妊娠週数の確認や分娩予定日の修正を行います。
妊娠中期・末期には、胎盤の位置や赤ちゃんの発育状態・羊水の量・臍帯の様子・子宮の状態などを診ます。

11)問診
検査の前後に、体調や妊娠経過について医師からの質問や説明があります。
日常生じていた不安や疑問についてメモしておき、問診の際に質問するといいでしょう。
もしも、お腹に頻繁なはりを感じる等、台頭がいつもと違うと感じるときは、健診前にスタッフに告げてください。


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2015年08月01日

母子手帳の内容B

今日も母子手帳のことを書きます。

5)子宮底長測定
妊娠中期以降に行います。
子宮底長とは、恥骨の上から子宮の一番上までの長さのことです。
妊娠前には6〜7cm程度の長さですが、出産直前には30cmを越えることもあります。
子宮底長を測定することで、お腹の赤ちゃんの発育と羊水の量を確認します。
この検査の結果数値には個人差があるので、あくまでも目安と考えてください。

6)浮腫検査
妊娠4ヶ月目以降おこないます。
脚のすねを押したときのへこみ具合で、むくみを測定します。
前身にむくみが現れたり、箇所であってもむくみの程度が非道場合は(+)、ややむくんだ程度ならば(+−)と記入されます。
塩分を摂取しすぎるとむくみやすくなりますから、留意してください。

7)内診
内診は必要に応じて行います。
ママの体調や参院の方針によって回数は異なります。
医師が膣の中に指を入れて、もう一方の手をお腹の上に置き、子宮の状態を調べます。
初期は子宮の大きさや位置をチェックします。
分娩予定日が近づいてきたら、子宮頚管の柔らかさや子宮口の開き具合をチェックします。





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2015年07月28日

母子手帳の内容A

今日も母子手帳のことを書きます。

2)体重測定
妊娠初期に、つわりで体重が増減していないか
妊娠中期に、急激に変化していないかを調べます。
1週間に500g、1ケ月で2kg以上増えてむくみがある場合は要注意です。
必要以上の体重増加は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病や難産につながる心配があります。
妊娠後期には、妊娠前より7〜10kgの増加が目安です。

3)血圧検査
妊婦さんの最高血圧は100〜130mmHgで、最低血圧は60〜80mmHg程度です。
上が140以上、下が90以上の値の場合は心身高血圧症候群の疑いがあります。
血圧がやや高めの人は医師の指示に従って、減塩を心がけてください。

4)腹囲測定
妊娠4ヶ月め以降に行います。
おへその位置でメジャーを巻き、おなかの周囲を測定します。
腹囲と赤ちゃんの大きさはあまり関係がないので、あくまでも目安と考えてください。
ママの脂肪のつき具合も確認することになります。
急激な体重の増加には注意してください。


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2015年07月26日

お盆休みのお知らせ

8月14(金)〜15日(土)をお盆休みで終日休診とさせていただきます。
他は、暦どおりに診療を行います。

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2015年07月23日

体をいたわりながら少しずつ育児を


里帰り出産には
1)産前は実家でゆったり過ごせる
2)産後は御母さんに助けてもらいながら育児に慣れていける
というメリットがあります。
その一方で
3)御主人と離れ離れになる
4)赤ちゃんを連れて自宅に戻ってからの生活のペースを作っていくのが大変
という場合もあります。
自宅に戻ったら、ご主人不在時には、ママが赤ちゃんの世話をする日々が始まります。
そのことを意識して、里帰り中は御母さんのサポートを受けながらも、赤ちゃんのお世話や身の回りのことは、ママが主体的に行ってください。
でも、無理は禁物です。ぼちぼちと。
産後2ケ月だと、体も完全には回復していないママの方が多いように思えます。
パパと協力しながら家事や育児を行っていってください。
たまには手抜きも必要かと。
しばらくは、授乳・おむつ換え・ねんね等赤ちゃんのペースにあわせて生活することになりますから、パパとの連絡は密にとったほうがいいでしょう。
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2015年07月21日

母子手帳の内容@

母子手帳は母子健康手帳の略称で、妊娠中の母体の変化と赤ちゃんの成長を記録するものです。
定期健診のたびに持参して、診察内容や検査結果を医師に記入してもらいます。
最終月経開始日や初診日などはママが書き込む欄です。
疑問や不安・その時々に感じたことなども記録しておくといいでしょう。

定期健診の内容や母子手帳の読み方を知る参考になればと思い何回かに分けて書いてみます。

1)尿検査
尿タンパクや尿糖の値を調べます。
尿蛋白は、妊娠高血圧症候群を早期発見するために検査します。
尿中にタンパクが出なければ(−)です。
タンパクが出た場合は、程度によって(+)や(++)となり、血圧と併せてチェックします。
次回の検査で(−)に戻れば心配要りません。
でも、2回以上(+)が出た場合は詳しい検査が必要になります。
(+ー)は微量なので心配しないでいいでしょう。

尿糖
妊娠糖尿病を早期発見する検査です。
尿中に糖が出ていなければ(−)です。
糖が出ていると(+)で妊娠糖尿病の疑いがあります。
ただ妊娠中は糖が出やすい傾向にあります。
2回以上続けて(+)が出た場合は血液検査で血糖値を調べることもあります。

posted by サック at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 母子手帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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