2015年07月21日

母子手帳の内容@

母子手帳は母子健康手帳の略称で、妊娠中の母体の変化と赤ちゃんの成長を記録するものです。
定期健診のたびに持参して、診察内容や検査結果を医師に記入してもらいます。
最終月経開始日や初診日などはママが書き込む欄です。
疑問や不安・その時々に感じたことなども記録しておくといいでしょう。

定期健診の内容や母子手帳の読み方を知る参考になればと思い何回かに分けて書いてみます。

1)尿検査
尿タンパクや尿糖の値を調べます。
尿蛋白は、妊娠高血圧症候群を早期発見するために検査します。
尿中にタンパクが出なければ(−)です。
タンパクが出た場合は、程度によって(+)や(++)となり、血圧と併せてチェックします。
次回の検査で(−)に戻れば心配要りません。
でも、2回以上(+)が出た場合は詳しい検査が必要になります。
(+ー)は微量なので心配しないでいいでしょう。

尿糖
妊娠糖尿病を早期発見する検査です。
尿中に糖が出ていなければ(−)です。
糖が出ていると(+)で妊娠糖尿病の疑いがあります。
ただ妊娠中は糖が出やすい傾向にあります。
2回以上続けて(+)が出た場合は血液検査で血糖値を調べることもあります。



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2015年07月28日

母子手帳の内容A

今日も母子手帳のことを書きます。

2)体重測定
妊娠初期に、つわりで体重が増減していないか
妊娠中期に、急激に変化していないかを調べます。
1週間に500g、1ケ月で2kg以上増えてむくみがある場合は要注意です。
必要以上の体重増加は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病や難産につながる心配があります。
妊娠後期には、妊娠前より7〜10kgの増加が目安です。

3)血圧検査
妊婦さんの最高血圧は100〜130mmHgで、最低血圧は60〜80mmHg程度です。
上が140以上、下が90以上の値の場合は心身高血圧症候群の疑いがあります。
血圧がやや高めの人は医師の指示に従って、減塩を心がけてください。

4)腹囲測定
妊娠4ヶ月め以降に行います。
おへその位置でメジャーを巻き、おなかの周囲を測定します。
腹囲と赤ちゃんの大きさはあまり関係がないので、あくまでも目安と考えてください。
ママの脂肪のつき具合も確認することになります。
急激な体重の増加には注意してください。


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2015年08月01日

母子手帳の内容B

今日も母子手帳のことを書きます。

5)子宮底長測定
妊娠中期以降に行います。
子宮底長とは、恥骨の上から子宮の一番上までの長さのことです。
妊娠前には6〜7cm程度の長さですが、出産直前には30cmを越えることもあります。
子宮底長を測定することで、お腹の赤ちゃんの発育と羊水の量を確認します。
この検査の結果数値には個人差があるので、あくまでも目安と考えてください。

6)浮腫検査
妊娠4ヶ月目以降おこないます。
脚のすねを押したときのへこみ具合で、むくみを測定します。
前身にむくみが現れたり、箇所であってもむくみの程度が非道場合は(+)、ややむくんだ程度ならば(+−)と記入されます。
塩分を摂取しすぎるとむくみやすくなりますから、留意してください。

7)内診
内診は必要に応じて行います。
ママの体調や参院の方針によって回数は異なります。
医師が膣の中に指を入れて、もう一方の手をお腹の上に置き、子宮の状態を調べます。
初期は子宮の大きさや位置をチェックします。
分娩予定日が近づいてきたら、子宮頚管の柔らかさや子宮口の開き具合をチェックします。





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2015年08月06日

母子手帳の内容D

母子手帳のこと、今回で一区切りです。

12)妊娠週数
10ヶ月=280日を40週とみて、週単位で妊娠経過を表します。
wは週数、dは日数です。
分娩予定日は40w0dとなります。

13)最終月経開始日
妊娠週数は、28日周期の月経をベースに最終月経の初日をスタートと考えます。
そのため、月経初日は0週0日として数えます。

14)この妊娠の初診日
産院で初めて妊娠診断を受けた日を自分で記入します。
月経が1週間以上遅れて受診する人が多いように思えます。

15)胎動を感じた日
初産の場合18〜20週、経産では16〜18週くらいに胎動を感じるのが一般的です。
体調や体形などによって個人差があります。

16)分娩予定日
最終月経の開始日から起算したり、超音波検査で赤ちゃんの大きさから割り出した数値で分娩予定日を修正します。

17)医師の特記指示事項
健診結果や症状に応じて、カロリー制限や塩分制限、安静、仕事の休養など、医師からの指導や注意事項が書き込まれます。





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2015年09月15日

引越する際の母子手帳のこと

妊娠中に引越をすることになった場合、母子手帳は今の住居と転居先のどちらでもらうのか、ご存じない方もいらっしゃるかなと思って書いてみます。
母子手帳は、転居前の市町村の役所で取得したものを使ってください。
母子手帳の内容は全国ほぼ共通なので、転居先でも今まで使っていたものを使っていいでしょう。
ただ、例外もあるかもしれません。
転居先の各市町村の母子保健担当窓口へ行き、転居したことを伝えて、保健サービスについて説明を受けてください。


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