2013年11月03日

アレルギーは母乳経由で移らないか

母乳を飲ませると、ご自身のアレルギー体質が赤ちゃんにも移ったりしませんか?と質問されました。

アレルギー体質は遺伝することもありますが、母乳を通して移るという性質のものではありません。
お母さんがアレルギー体質だからといって、子供さんが同じ体質になるとも限りませんし。

ただ、赤ちゃんが極端なアレルギー体質を持っている場合があります。
アレルギーの抗原が、ママが食べたものから母乳を通して移行して、赤ちゃんがアレルギーになってしまう事があります。

とはいえ、これはかなり極端なケースなので、神経質になりすぎる必要はありません。


ラベル:アレルギー
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2013年11月05日

早期職場復帰でも母乳育児できるか

産後、早い時期に職場に戻って働く予定です。それでも母乳育児できますか?

産後、すぐ働くから、母乳は無理という先入観を持つ必要もありません。
仕事を持っていても、母乳を続けることはできます。
1)出勤前に十分搾乳して、乳房を空にしておくこと
2)おっぱいマッサージを欠かさず行うこと
これらが実行できれば、赤ちゃんに吸わせる時間が朝と夜だけだったとしても、母乳を続けることは可能です。
そうやって母乳育児を続けられている人も多数いらっしゃいます。

母乳の出がいいママであれば、余った母乳を冷凍保存しておき、昼間に赤ちゃんに飲ませることも出来ます。

母乳で育てるメリットはたくさんあります。
赤ちゃんを連れたお出かけが楽なのは、働くママにとっても、助かると思いますよ。


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2013年12月25日

食べ物と母乳の関係

年末です。
玉名では、お餅を自前でつくお宅もまだ多いと聞きます。

お餅を食べると母乳の出がよくなる
鯉こくは母乳に効く
こういう話は本当ですか?と聞かれた事がありました。

医学的には、特定の食べ物によって、母乳の出が特によくなるというのはないようです。
お餅や鯉こくが母乳の出をよくすると考えられていたのは、高カロリーだからでしょうかね。
今よりも生活環境や栄養状態が悪く、妊婦さんが栄養失調に陥りがちだった頃に、授乳中はお母さんが高カロリーのものを遠慮なく摂取できるように、こういう言い伝えができたのではないでしょうか。

現代では、太りすぎなどの特殊な事情がなければ、1日2500Kカロリーを摂取していれば、母子ともに健康に過ごせます。

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2014年01月28日

授乳時の水分補給

牛乳をのむと母乳の出がよくなるのかとの質問を受けました。
これは、栄養が不足しがちだった時代のことという前提で述べます。
授乳のための消費されるカロリーを補うために、カロリーの摂取量を増やすという意味では、牛乳の量を多少増やすというのはいいと思います。
1回の授乳で150mlの母乳が出るとすると、1日8回で1200mlの水分が母体から失われることになります。
けっこうな量です。
お母さんの喉も渇くでしょう。
赤ちゃんの誕生以前に飲んでいた水の量ではとても足りません。
水分補給に甘いジュースや清涼飲料ばかりでは、カロリーオーバーによる肥満の恐れがあります。
できるだけ低カロリーのもので水分補給したほうがよさそうです。

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2014年03月27日

乳首が痛い・母乳の出がよすぎる

乳首が痛くて母乳をあげるのが辛くなるときもあると思います。
そういう際には、無理して直接吸わせる事は控えて、搾乳したものを飲ませてあげてください。
赤ちゃんに乳首を吸わせないと母乳が出なくなるのではという心配は不要です。

母乳をよく出すために必要なことは次の3つです。
1)マッサージ等で、母乳の血液循環をよくする
2)搾乳して乳房を空っぽにする
3)赤ちゃんに吸わせる

このうち、絶対に欠かせないのは1)と2)です。
搾乳を上手に活用してください。

母乳の出がよすぎて、赤ちゃんがむせてしまう場合もあります。
母乳がたくさん溜まって乳房がパンパンに張っている状態で飲ませようとすると、おっぱいが勢いよく噴出し
ます。
飲ませる前に、30〜40mlくらいしぼっておくと、赤ちゃんもスムースに飲みやすくなります。
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2014年04月19日

ママの食事の母乳への影響

新米ママさんから、自分が食べるものによって母乳の栄養価が違ってきますかと質問されました。

多少の変化はあるでしょう。
ママが空腹のときに母乳を与えると脂肪分がやや少なく、満腹状態だとやや多いというデータもあります。
でも、極端な食生活を送っていなければ、あまり深く考え込まないで大丈夫です。
1日3食を1週間くらいの期間のトータルで、だいたいバランスが取れているならば、母乳の味にも質にも問題はないでしょう。
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2014年04月23日

搾乳の必要性

搾乳は絶対にやらねばならないのでしょうか?母乳の出が悪いと、もったいなく思えるのですが・・・
こういう質問を受ました。

母乳の出始めのころは、きちんと搾乳してください。
最初のうちは、ママの体は、母乳を一生懸命出そうとしている時期です。
その反面、赤ちゃんは母乳を全部飲みきれていない状態です。
その結果、母乳が乳房に残ったままになるのですが、そのままにしておくとかえって母乳の出が悪くなってしまいます。
次回赤ちゃんが飲む量が作れないかも。

また、搾乳しないでおくと、母乳がたまって、うつ乳状態を起こすかもしれません。
そうなると、細菌感染などを起こし、乳腺炎の原因になりかねません。

ですから、母乳の出が悪い人ほど、搾乳をしっかりやった方がいいのです。

しばらくして、赤ちゃんが母乳を上手に飲めるようになり、それに足りる量の母乳が出るようになったら、飲み残した部位がないかチェックする程度で十分です。
その時期には、搾乳しすぎると乳汁分泌多寡症になってしまうかもしれません。
そのことにも留意しておいてください。
ラベル:搾乳
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2014年04月30日

搾乳の保存

新たに搾乳した母乳を容器に入れて保存するのであれば、
冷蔵庫で1日、冷凍庫で1週間くらいが保存の目安です。
それ以上の期間になると、変質する恐れがあります。
また、一度保存して使った母乳がまた余ってしまった場合の再保存も変質の恐れがあるのでやめた方がいいでしょう。

赤ちゃんに与えるときは、飲みやすい温度に暖めてください。
冷蔵したものは、哺乳瓶に入れて湯煎。
冷凍したものは、容器のまま微温湯で解凍します。
成分が変化するかもしれないので、、電子レンジは使わない方がいいです。

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