2013年01月20日

赤ちゃんの体温調整

赤ちゃんの服は、寒い時期には大人より1枚多めにと以前は言われていました。
今は暖房器具も進化しました。
室温が23〜25度に保てるのであれば、1枚多くというのは必要ないかも。
冬の間は赤ちゃんが寒いのではないかと厚着にさせがちですが、薄着のほうが赤ちゃんが動きやすいでしょう。
動くことで運動機能も発達していきます。
また、手足が冷えているからと靴下を履かせたりミトンでくるんだりするのは、暖かい部屋の中にいる間は必要性は低いと思います。
(外出時は風邪をひかないように留意してください)
靴下やミトンでくるむことは、赤ちゃんの動きの妨げになるかも。
また、赤ちゃんは手足で熱を発散して体温調整しています。
靴下などはその妨げになるかも。

冬でも夏でも、汗をかいたらこまめに着替えを行ってください。
汗ばんだ服を着ていると不快だし、あせもができやすくなります。
特に寝起きや授乳時には気をつけてみてあげてください。



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2013年02月05日

出生直後の重要性

出生直後は母子関係を確立するために大切な時期です。
お腹の中にいるときから、胎動などを通してママと赤ちゃんの関係はつくられていきます。
でも、本格的な始まりは、やはり出産後です。
赤ちゃんがおっぱいを吸うと、乳汁分泌ホルモンが増え、おっぱいが出るようになります。
このプロテクチンというホルモンには、ママの母性本能も高める作用もあるといわれています。
赤ちゃんもママに抱かれることで、呼吸数や心拍数が安定するという報告もあります。
母と子がお互いに触発されて築かれていく関係は、母子相互作用と呼ばれています。
母子関係を円滑につくっていくには、出産後のママと赤ちゃんとの接触が重要といわれています。


長年の研究で、出生直後の赤ちゃんは、きわめて感受性が高い状態という事が判ってきました。
出生後30〜60分は静かにしていますが、感性は研ぎ澄まされた状態にあります。
出生後、最初に見た顔・かいだ匂い・触れた肌のぬくもりなどを明確に大脳に記憶していきます。
出生直後は、母子相互の愛着が成立しやすい、とても大事な時期です。
赤ちゃんがママに愛されたという気持ちを持てば、その後の育児は9割以上成功すると思います。

ラベル:出生直後
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2013年02月09日

赤ちゃんの目

人間の赤ちゃんが立てるようになるのは、生後1年くらい経ってから。
他の動物と比べて未熟です。
でも、何も出来ないのかというと、そうではありません。
例えば視覚。赤ちゃんはお腹にいるときから、光は判ります。
生まれた時から、目は見えています。
ただ、うまく焦点を合わせる事が出来ません。

赤ちゃんに手を振ったけれど反応がないと心配される方がいらっしゃいます。
これ、赤ちゃんは見えてはいるんだけど、それが何か判らないから反応しないと思ってください。
「怖いもの」でもないから、まばたきをするわけでもない。

赤ちゃんの目の焦点が合うのは、20〜40cmあたりといわれています。
この距離は、赤ちゃんを抱いておっぱいを飲ませる際のママの目の位置くらいです。
ですから、授乳の際に赤ちゃんの目を見てあげれば母子のつながりが深まります。

赤ちゃんの視力は生後3ヶ月目くらいには、いろいろなものを目で追うようになります。
視力が1.0くらいになるのは、生後6ヶ月後くらいだといわれています。
ラベル:赤ちゃんの目
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2013年02月11日

赤ちゃんの味覚

お腹の中にいるときから、赤ちゃんには味覚も嗅覚もあります。
甘いものを羊水の中に入れると、赤ちゃんが羊水を飲む量が増えたというデータがあります。
また、ママのおっぱいが入った入れ物と何も入ってない入れ物を赤ちゃんの両脇におくと、おっぱい入りの入れ物のほうをよく見るというデータもあります。
これは匂いで判別しているのかも。


甘み・塩味・酸味・苦味という4つの味の判別は生まれてたときから出来ているようです。
でも、赤ちゃんが各味覚を「美味しい味」などと評価・判別できているかは疑問です。
例えば、間違って塩が入ったミルクを与えても飲んでしまうかも。
(言うまでもありませんが、無謀な実験はしないでくださいね)

美味しい・不味いという判別ができないことは、要注意です。
例えば、タバコを口にしたり、ニコチンが染み出たジュースなどを飲んでしまったりする事故が起こる可能性もあります。
まずいからと、吐き出したりもしないので、十分注意してください。


赤ちゃんは、いろんな事象を認識はしているけれど、評価判断はまだ出来ない段階だと理解して接してください。
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2013年02月14日

授乳のこと@

赤ちゃんへの授乳は、母乳か人口乳もしくはその混合で与えることになります。
体調等の理由で支障がなければ母乳がいいといわれています。
それにはいくつか理由があります。
まず栄養面。
母乳には、タンパク質などが、赤ちゃんが吸収しやすい形でたくさん入っています。
ミネラルなどの栄養素も良質なものがたくさん入っています。
感染防止の観点からは、母乳に優る清潔なものはありません。
赤ちゃんを感染から守るには、腸管で作られた抗体が含まれる母乳が一番です。
また、手間がかからない、お財布に優しいという面もあります。

これらに以上に良いのは、ママと赤ちゃんの肌のふれあいです。
また、ママとのアイコンタクトも、赤ちゃんの人間性を形成していく上で重要なものです。

ラベル:授乳
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2013年02月17日

授乳のことA

母乳育児には、妊娠中からのおっぱいの手入れも大切です。
まず、乳首をひっぱりだしておきましょう。
赤ちゃんに吸われても傷つかないように、ある程度鍛えておくことも必要です。

産後は、すぐに母乳が出るとは限りません。
入院中に授乳指導しますが、初回はほとんどでない事が多いです。
初回授乳から数日かけて、赤ちゃんに吸われるにつれて、だんだん出るようになっていきます。
母乳がたくさん出るようになる時期には個人差があります。
退院後、急にたくさん出るようになったという方もいらっしゃいました。

だから、初回授乳は、赤ちゃんへの飲ませ方を覚えるつもりで、気楽にやってください。
授乳は、焦らずゆっくり続けてください。

ラベル:授乳指導
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2013年02月20日

授乳のことB

新米ママさんは、初めての子育てで、戸惑われることがいっぱいです。
中でも、おっぱいが足りているかどうかが気になる方が一番多い気がします。

母乳は、好きなときに好きなだけあげて大丈夫です。
(自立授乳といいます。)
ママの生活パターンが大幅に乱れるのでなければ、授乳回数が1日に10〜12回になっても赤ちゃんは心配ありません。
授乳後2時間もしないうちに赤ちゃんが泣き出したとしても、おっぱいが足りないのではないかとハラハラする必要はありません。
赤ちゃんの体重は、1週間で150〜200g増えていれば大丈夫です。
産後1〜2週間では、おっぱいが十分出ない方もいらっしゃいます。
でも、その事が原因で赤ちゃんが餓死したなんて聞いたこともありません。

舌小帯強直症でない限り、赤ちゃんの飲み方が悪いからと、舌の下にある舌小帯は切らないでください。
もしも舌小帯が噛乳に影響してるかもと思った場合には、まずは小児科を受診してください。

ラベル:自立授乳
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2013年03月04日

授乳のことC

ママが病気で薬を服用した。
赤ちゃんに黄疸がみられるようになった。

こういった際でも、母乳をあげていいのだろうかと相談させる事があります。
結論を言うと、母乳をやめる必要は、ほとんどありません。
たしかに、ママが飲んだ薬はおっぱいに出ますが、赤ちゃんに影響を与えるような薬は、ほんのわずかです。
市販の風邪薬くらいならば心配ありません。

気をつけるべきは、ママが何か特殊な病気で特殊な薬をもらっている場合です。
その際には、母乳を授乳中である旨を告げて影響がない薬を処方してもらってください。

ラベル:授乳
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2013年03月07日

授乳のことD

ママが、何らかの原因でおっぱいが出ない・仕事の都合がある等の理由でミルクや混合栄養を赤ちゃんに与えることもあると思います。
市販されているミルクも改良されて成分は母乳に近くなっています。
以前は湯上りに白湯も飲ませなければならないといわれていたようですが、現在は、そう気にする必要もないでしょう。
また、ミルクの飲ませすぎや太りすぎが問題になった事もありました。
今は母乳に近い成分になっていますから、自立授乳でいいと思います。

ただし、哺乳瓶や乳首の消毒は生後1ケ月までは必ず行ってください。
また授乳した後で、余ったものを時間が経ってからまた飲ませるのは避けてください。


ちなみに、離乳食は生後3〜4ヶ月後から始めることが多いようです。

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2013年03月10日

混合栄養ではミルクの前に母乳を

母乳とミルクの混合栄養の場合、ミルクを飲ませていくとどうしても母乳の出が悪くなっていきます。
母乳の出をよくするには赤ちゃんの「吸う刺激」が一番です。
授乳の順番は、先に母乳を飲ませてからミルクを与えてください。
母乳は良く飲むけれどミルクは嫌がる。
ミルクを与えるようになったら母乳を飲まなくなった。
そういう悩みも耳にします。
でも、焦りは禁物。
気長に赤ちゃんと付き合っていってください。
迷う場合は、先ずは母乳をあげて、そのあとミルクを与えると順番を決めておくと楽かもしれません。

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