2013年01月28日

乳腺炎

体内で母乳はどんどん作られているのに、母乳を通す乳管が十分開通していない。
搾乳不足で乳管がつまってしまう。
こういった事が原因でウツ乳がおきます。
乳腺炎は、ウツ乳で母乳が溜まったところへ細菌が入って炎症を起こす事をいいます。
症状としては、乳房が赤くはれたり、硬いしこりを持ったり、痛みや発熱が起きたりします。
膿瘍になると乳首から膿が出ることもあります。
予防方法はマッサージや搾乳などを忘れずに行うことです。
乳房の張りや痛みがとれなければ、ひどくなる前に産婦人科の母乳窓口に相談したり、母乳外来を受けてはいかがでしょうか。

玉名市の坂本産婦人科クリニックも母乳外来をやっています。
うちで出産された方の予約がたくさん入っている事が多いのですが、他院で出産された方も受け付けています。
ただ、予約が多くてスケジュールがご希望される日程とあわないこともあるのはご了承ください。



ラベル:乳腺炎 母乳外来
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2014年06月11日

出産後のこと

出産後、体が回復して少しずつ赤ちゃんとの生活に慣れていく「産褥期」は新しい生活のスタートの大事な時期です。
何回か述べていますが
産後の体に一番大切なのは、とにかく休養することです。
体を十分休めて元の状態に戻していく事が、先ず第一に優先です。
出産直後に無理をすると、見た目は元に戻った用でも、ご自身の健康や次の出産に悪影響を与える事があります。
産後の無理は、後でたたるといわれているのは、たんなる諺ではありません。

出産後、どんな経過で体が回復していくかを知っておくと、トラブルを未然に防いだり、異常を早期に自覚・発見して治療する事が可能になります。


ラベル:出産後のこと
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2014年06月14日

子宮の回復と悪露の変化

子宮の回復は、子宮の大きさと悪露のの状態で判断します。
子宮は分娩の後も収縮を続け、4〜6週間でだいたい元の大きさに戻ります。
赤ちゃんが乳首を吸うと、子宮を収縮させるホルモンが出るので、子宮の回復が早まります。
そのためにも、母乳は積極的に与えたいものです。
悪露の変化は、以下のような経過をたどるのが一般的です。
 分娩後2〜3日
  赤色悪露。血性のおりものが多い
 分娩後4〜7日
  褐色悪露。血液の量がだんだん少なくなっていき、色も薄くなっていく。
 分娩後10日くらい
  黄色悪露。血液があまり混じらなくなる。
 分娩後3週間くらい
  白色悪露。白色の正常なおりものになる。

これがおおよその目安です.
個人差がありますから、あまり心配しすぎないでください。
でも、この回復状態を目安に、1ヶ月検診が終わっても、悪露が赤かったり、褐色の場合は医師の診察を受けてください。

腹痛が伴う・子宮の痛みがとれない・出血がある等の症状が産後4週間を過ぎてもある場合も、診察を受けてください。
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2014年06月17日

膣の回復

お産の際に緩んだ膣は、1ヶ月検診の際にはほとんど元の状態に戻っているのが一般的です。
その頃に、戻りがよくない状態であれば、括約筋と膣を締める運動を1日100回やると、かなり効果があるはずです。
緩んだ状況なのかどうなのか、検診結果を聞く際に、医師に自分から状況を聞くのもいいでしょう。
相談しにくいかもしれませんが、自分だけでの素人判断での思い込みは、あまりよくないかも。

子宮は元に戻っても、膣の緩みは戻っていない人もいらっしゃいます。

膣のゆるみがひどいと入浴中に膣にお湯が入ってきてしまったり、体のトラブルが起きたりします。
だから、「出産したらこれくらいがあたりまえ」と軽視しない方がいいです。


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2014年06月20日

会陰切開後の傷の回復

会陰切開になった場合には、できれば入院中に、傷の箇所・色・腫れなどを鏡で見たり触れたりして自分でチェックしておいてください。
何か異常があった際に、自分ですぐわかるためです。
退院して体を動かすようになった後で、傷のあとの痛みをまた感じるようになる事があるかもしれません。
会陰切開後の傷に感染が起きたり、つきが不完全でこじれてしまった場合には、痛みが長く続きます。
ですから、注意して、早めに対処してください。



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2014年06月27日

産褥体操

無事な出産だった場合には出産直後から徐々に体を動かすことに慣れていきましょう。
産褥体操は寝たままでもできる軽い運動で、しかも子宮や腹筋の回復に効果があります。
入院中から習慣づけるといいかも。
体の回復具合と自分で相談しながら、メニューを少しずつ増やしていってください。

「産褥体操」でネット検索したら、いろんなサイトが出てきます。
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2014年06月29日

産後の背骨のゆがみの回復

妊娠中に長い間、重いお腹を支えてきて、背骨・軟骨・靭帯・靭帯の周りの筋肉には、大きな負担がかかっていました。
通常とは異なる歪曲した状態になっていたわけですから、そのままにしておくと腰痛などの原因になります。
出産後はなるべく体を伸ばして寝る姿勢になってください。
授乳も慣れないと不自然な姿勢で行いがちです。留意してください。

背骨のゆがみの回復には以下のようなことを特に気にかけてください。
1)姿勢を正しくすること
2)腰の負担になるような重いものは持たないこと
3)不必要にいきまないこと
4)体をあまり冷やさないようにすること

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2014年07月07日

産後の貧血のこと

出産時には200mlくらいの出血があります。
これは母体の血液の16%にあたります。
そのうえ、出産後には授乳でタンパク質が失われます。
ですから、もともと貧血気味の人は症状が進むこともありえます。

こういったことを避けるために、産後も鉄分摂取には留意してください。
妊娠中は鉄分の摂取を心がけていた人も、出産すると安心して、つい疎かになりがちです。
産褥期には、妊娠前半の3倍(20mg)の摂取が必要です。

産後もひき続き、食事には留意してください。

ラベル:産後の貧血
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2014年07月10日

骨盤内の筋肉の回復

産後すぐの骨盤内では、大きくなった子宮を支えていた靭帯が、伸びきったゴムのようになっています。
これが自然に回復するには、個人差がありますが、6週間程度かかるのが一般的です。
ところが、産後すぐから安静にせずに仕事をしたり動きすぎたりすると靭帯が伸びたままになってしまいます。
これは、子宮下垂などの原因になりかねません。
産後の安静には、こういう事を防止するためにも必要です。
異常の予防には、安静の他に以下の事にも気をつけてください。
1)下半身を冷やさない
2)排尿を我慢しない
3)重いものを持ったり長く歩いたりしない
4)便秘しない

出産後に尿が近くなった・下半身に違和感がある等の症状がある人は、なるべく早く医師に相談してください。


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2014年07月16日

出産後の お腹のたるみ・ゆるみ

出産に起因する腹壁の伸びは、すぐには元に戻りません。
腹筋を鍛えることで、たるみやゆるみは、かなり戻るはずです。
妊娠線は皮膚そのものが変化するので白く光ったような線として残る可能性もあります。
ただ、殆どの人が目立たなくなるようです。

お腹のたるみが気になって産褥体操以外の激しい運動もやりたくなることもあるかと思います。
でも激しい運動は子宮・膣・骨盤内の筋肉などが回復してからにしてください。
産後4〜6週間ほど経過して、体調が戻ってからにしたほうがいいでしょう。

産婦人科には、アフタービクスを開催されている所も多いはず。
そういう場で正しいシェイプアップの方法を知ることも大事です。

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