2012年10月01日

授乳中のダイエット

出産後の授乳中にダイエットしても母乳に影響しないかと質問されました。

その人の今の体重や体調に応じて、其々異なるのですが・・・
一般的には妊娠中の摂取カロリーに抑えておけば大丈夫かと思います。
母乳の出をよくするには、カロリーを摂るよりも、母乳のもとになる栄養をしっかり摂ってください。
タンパク質・ビタミン・ミネラル等が有効です。

産後1〜4週の人体は自然と痩せる方向へ向かっていく傾向にあります。
痩せるチャンスともいえます。
でも、お産で体力を消耗しているからか、ついつい食べ過ぎてしまう傾向にあるようです。
母乳を出すためという口実でくれぐれも食べ過ぎないように注意してください。
産後は安静にしている分、カロリーは減らすべきでしょう。
また、授乳に必要なカロリーは、妊娠前プラスの700kcalという説があります。
これは、最もよく授乳できる時期の泌乳量であり、1日850mlを基準にした数値です。
これだけの量の母乳が出るのは、ふつう産後2ヶ月め以降。
出産直後からこれだけカロリーを摂っていたら、痩せるどころか太ってしまいます。

それからもうひとつ。
妊娠中の体重増加が多すぎた場合は、その分のカロリーも差し引いて考えてくださいね。



posted by サック at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月04日

産後の腰痛のこと

妊娠後期は、大きくなった子宮を支えるために背骨がそり返り、骨盤が前に傾くために腰痛が起こりやすくなります。
寝返りをうった時に腰に痛みがくることもあるようです。

妊娠に伴う体の変化が元に戻るのは、産後4〜6週過ぎてからといわれています。
完全に回復しないうちに無理な体勢をとると、腰痛がぶり返し、もっとひどくなってしまう事があります。
赤ちゃんの沐浴やオムツかえ等は、腰に負担をかけないようにテーブルの上で行うなど留意してください。
腰痛防止の産褥体操などで足腰を鍛えて腹筋などの回復に努めることも大切です。

話かわって、
患者さんから、「ブログ読んでます」と言われました。
なんだか、とても嬉しかったです。
医療以外のことでもコミュニケーションが取れると、診療も尚更上手くいく気がします。

ブログに何を書くか、迷うこともあるし、ネタも尽きかけているんですが、できるだけ続けていきます。
「ブログ読んでます」って語りかけてもらえるとパワーになります。
よろしく☆

ラベル:産後の腰痛
posted by サック at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月07日

会陰切開の傷が痛い

産後2〜3日めの会陰切開部分の痛みには、お産の時にできた膣壁や会陰部の裏側の小さな傷の痛みも含まれているようです。
排便の際にいきむと傷口が傷むようならば、医師か看護師に相談して、緩下剤を処方してもらうこともできます。
殆どの方が退院までには回復されているようですが、退院後もズキズキと痛むのであれば、診察を受けてください。
稀にですが感染を起こしていたり血腫ができていることもあります。

ラベル:会陰切開
posted by サック at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月12日

産後に悪露がとまらない

出産後に多量の悪露が長く続いたり、血性のかたまりが出たりした時は要注意です。
原因としては子宮の回復が悪い事が考えられます。
また、まとまった量が出るときは、胎盤や卵膜の一部が子宮に残っている事が考えられます。
感染症の心配もありますから、この症状の場合は1ヶ月検診を待たずに、早めに診てもらってください。

かなり個人差がかなりあるのですが、一般的な産後の悪露は、
出産後2〜3日は血性で量の多いおりものが続きます。
産後1週間くらいで色が薄くなり、少量の褐色悪露に変化していきます。
その後、次第に黄色へと変わっていきます。
そうした経過で、産後1ヶ月くらいで普通の白いおりものに戻る傾向にあります。

悪露が続いている間は、感染予防のために外陰部の消毒を行ってください。

ラベル:悪露
posted by サック at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

産後に乳房が張って痛い

産後3〜4日目には乳汁のウッ滞がおこることがあります。
乳房の両脇や周辺を冷やすのが効果的で、乳汁分泌がよくなれば、たいてい治ります。

ウツ乳は、搾乳が十分でないために古い乳汁が溜まって起こる場合もあります。
ほおっておいて乳腺炎になると大変です。
痛みがひどい際には、母乳外来や母乳相談を行っているところで受診したほうがいいでしょう。

乳房のトラブルを防ぐには母乳のマッサージが大切です。
また、授乳後は必ず搾乳してください。
搾乳の目安は、出ていた母乳の勢いが止まって乳房の張りがとれた感じになる程度です。
ぎゅうぎゅう絞る必要はありません。

posted by サック at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月10日

マタニティーブルーのこと

出産後、約半分のママにマタニティーブルーの兆候があるといわれています。
マタニティーブルーは、相談相手や話し合う相手がいることで、ずいぶん防げます。
また、軽度のマタニティーブルーは2週間程度で治ってしまうので、心配しすぎない方がいいでしょう。
「出産した直後だし、通常の自分とは違っていて当たり前」と開き直ることを心がけてください。

他のママとおしゃべりしたり、悩みをぶつけあったり。
母親学級やマタニティービクスに参加してママ友を増やしておくといいかも。
産後にもベビービクスの機会がありますから、参加して人と接する時間をふやすのもいいと思います。



posted by サック at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月04日

妊娠中にマッサージをしていたのに

妊娠中に、おっぱいのマッサージを続けたのに、乳首が扁平。
上手く授乳できるだろうかと入院中に不安になる人もいらっしゃいます。

産後5〜6日経つと、それまで固く張っていた乳房が柔らかくなってきます。
そうなると乳頭や乳輪部も柔らかくなります。
赤ちゃんが吸って乳輪部を圧迫すると、ちゃんと乳首が出てくるのが一般的です。
もちろん、個人差があります。
退院の頃までに直接授乳できるようになればいい、それくらいにゆったりとした気持ちでいてください。

posted by サック at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月30日

妊娠糖尿病の産後

妊娠糖尿病での出産の場合、産後4〜12週に75gブドウ糖負荷試験を行って、値を確認します。
ほとんどの場合、血糖値は正常値に戻っているようです。
でも、糖尿病は再発することもあります。
1年おきくらいに検査して異常がないか確認しておくと、より安心です。

ちなみに、授乳には糖尿病の発症を抑える効果があります。
産後は母乳育児がおすすめです。


posted by サック at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産後の不安 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。