2012年07月02日

予定日が近いのに、まだ胎動がある

予定日が近いのに、まだ胎動があると気にする方がいらっしゃいます。
臨月に入ると胎動がとまるといわれているようですが、これは全てがそうとはいえません。
赤ちゃんが大きくなると、子宮内で動きにくくなりがちですが、まったく動かないわけではないのです。
生まれるまで全く動かないことのほうが、むしろ心配です。

ということで、胎動を感じるからお産はまだ先というわけでもないと思ってください。

分娩が近い兆候と胎動とはあまり関係なく、以下のようなことから総合的に判断します。
おりものが増える
お小水が近くなる
上腹部の圧迫感がとれて赤ちゃんが下がったような感じがする
夜中に比較的強い子宮収縮がある。

ただ、これらが全て起こるわけでもなく個人差もあります。
いろいろ心配しすぎず、その日を待ちましょう。



ラベル:胎動
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2012年07月04日

排便時のいきみへの不安

お腹が大きくなるにつれて、排便時にいきんだ際に赤ちゃんが出てきてしまうのではないかと不安に思うあまり、お通じに支障をきたしそうになる方がいらっしゃいます。
陣痛が始まったり、今にも生まれてきそうという人であれば、トイレでいきんでそのまま赤ちゃんが出てきてしまうこともあるかもしれません。
でも、妊娠中に異常があると言われていなくて、陣痛もまだ始まっていなければ、いきんでも赤ちゃんが出てくることはありません。
破水の心配も不要です。
便意を我慢することで便秘になってしまうほうが問題です。
排便習慣を損なわないほうに重きをおいてください。

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2012年07月06日

赤ちゃんが大きいと帝王切開になるか

赤ちゃんが大きいと帝王切開することになると思い、不安を感じる方がいらっしゃいます。
帝王切開になるかどうかは、あくまでも母体の骨盤の広さと赤ちゃんの頭の大きさとの関係で決まります。
正常な赤ちゃんの頭の横幅は、たとえ体重が4000gあっても9センチ以上になることはめったにありません。
これに対して、女性の骨盤入り口の縦径は11センチ程度です。
だから、骨盤が特別に狭い人でなければ、ある程度大きな赤ちゃんでも自然分娩することが十分可能です。

もちろん、これは一般論ですから例外もありえます。
でも、医師から何も言われていないのであれば、心配し過ぎないでいいと思います。
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2012年07月09日

妊娠後期にダイエットして、赤ちゃんは大丈夫か

実は、油断などが原因で妊娠後期に急激に体重が増えてしまう方は、少なくないんです。
限度以上に体重が増えてしまった場合はダイエットして、これ以上体重が増えないように、できれば少し減らすようにしたほうがいいのです。
太ったことで皮下脂肪は十分蓄えられています。
摂取するカロリーを減らしても蓄積された脂肪が代謝されてタンパク質等の栄養になって赤ちゃんへ届きます。
ですから、赤ちゃんが栄養失調になるのではとの心配は不要です。
それよりも、太りすぎによる妊娠中毒症などの発病のほうが心配です。
お産の際にも、微弱陣痛などのトラブルを起こしやすくなります。

あくまでも限度以上に太ってしまった場合にはダイエットが必要なのですが、その際には、医師や栄養士の指導の下に栄養のバランスは崩さないように留意してダイエットしてください。


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2012年07月11日

妊娠後期に風邪を引いてしまった

激しい咳をしたりする際に薬を飲むことを不安に思うかもしれませんね。
破水も気になるかも。

でも、激しい咳が続くのはつらいですね。
医師に相談して、妊婦さんに適した薬を処方してもらうのが安心です。

赤ちゃんの器官がつくられる妊娠初期は薬の影響が最も気になる時期ですが、後期であれば、咳き止めも含むいわゆる風邪薬を数日飲むくらいであれば、そう心配する必要もないでしょう。
苦しむほどの咳であれば、早めにとめたほうがいいと思います。



それから、破水の心配のことですが、
何らかの原因で前期破水が起こり早産になってしまうことはありえます。
でも、咳による高い腹圧が主因で破水が起こることはめったにないと思っていいでしょう。
卵膜というのは、そう簡単に破れるものではありません。

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2012年07月13日

妊娠後期にひどい下痢になった



妊娠中は普段より消化能力も抵抗力も落ちていますから、平常時であればなんでもない食べ物でも下痢をすることがあります。
また妊娠のストレスが原因である場合も。

下痢をしてもその痛みが、わりと早く消えてしまえば問題はないとみていいでしょう。

でも、2〜3日たっても痛みが残っている場合は、念のために産婦人科を受診したほうがいいでしょう。
子宮口が開いてきている可能性もあります。
これは内診しないと確認できませんから、受診したほうがいいのです。
もし子宮口が開いていた場合は早産防止のために安静に過ごす必要があります。
破水がなければ早期治療によって早産をできる限り防ぎましょう。


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2012年07月17日

妊娠後期なのに母乳が出る。出産後が心配

実は、妊娠中期から母乳が出る方もいらっしゃいます。
出産前に母乳が出た人で、産後の初乳が出ないということはめったにないですから心配は不要です。
赤ちゃんが生まれると、ママの体内のホルモンが活発に動き出して、どんどん母乳を作ってくれます。
赤ちゃんへの初乳の量が足りなくならないかとの心配も不要です。
逆に、妊娠中に乳汁が出ないと、産後の母乳の出が悪くなるのではと思ってしまうことがあります。
母乳育児の確立には、母乳外来で正しい指導を受けることも重要です。
うちのクリニックでは、母乳外来を受診されたほとんどの方が母乳育児を確立されています。


(全ての人という表現は控えたほうがいいんでしょうね・・・)

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2012年07月19日

外陰部の静脈瘤ができた

静脈瘤をこれ以上悪化させないために、下半身の血行をよくするように心がけてください。
長時間立ち続けない
就寝時等、横になるときは足を高く上げる
入浴時のマッサージや適度な運動も有効です。

静脈瘤は静脈が膨らんで瘤のようになったものやこぶにまではなっていないけど膨らんで蛇行しているようなものをいいます。
筋力が弱い人がなりやすい傾向があります。妊婦さんの2割超にみられる気がしています。
初産でそうなった場合、妊娠のたびに出ることが多く、症状もひどくなりがちです。
子宮が大きくなるにつれて血管が圧迫されます。
それで血行が悪くなり、静脈が拡張することが原因です。
また、妊娠によって増える黄体ホルモンが静脈壁の緊張度を下げるために静脈が拡張するとも言われています。
それと妊娠で増えた血液が子宮に集まり骨盤内の静脈が充血することも一因でしょう。

静脈瘤が外陰部にできても出産時に破裂して大出血することは、めったにありません。
会陰裂傷で傷ができると多量出血することはありますが、上手に縫合してもらえば大丈夫です。

稀にですが、出産後に静脈瘤のあたりが痛んだり熱を持つことがあります。
産後3日頃までに起きやすいので、症状が見られたときはすぐ医師に相談してください。

静脈瘤の多くは産後半年くらいで自然と消えていきます。

ラベル:静脈瘤
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2012年07月21日

妊娠線が気になる

妊娠線は急激な乳房の成長に皮下組織の成長がついていけず、脂肪が断裂してできてしまうものです。
妊娠中はホルモンの影響で赤・赤紫・ピンク色をしていますが、産後は徐々に色が薄くなっていきます。
産後、胸が元の大きさに戻るにつれて目立たなくなるでしょう。
しかし、完全に消えるわけではありません。
今後、妊娠線を作らないようにするには、ボディークリームやベビーオイルなどでマッサージしたりストレッチ体操をやってみてはいかがでしょうか。

ラベル:妊娠線
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2012年07月24日

体中がかゆくなる


妊娠中は新陳代謝が活発だしホルモンの影響もあるので皮膚のトラブルに悩まされる人も少なくありません。
妊娠中に起こる皮膚病として、妊娠性皮膚掻痒症があります。
これは妊娠で肝臓に負担がかかるのが原因といわれています。
妊娠初期から全身にかゆみが生じます。
治り難いのですが、出産後は自然と治っていく事が多いようです。
あまりひどいようであれば、医師に相談して適正に処方してもらいましょう。
症状に効果的な薬の中には、妊娠中にはあまり使わないほうがいいようなものもあります。
市販薬で済ませずに、産科で正しく処方してもらってください。

そこまで重い症状でなくても、皮膚トラブルになったら、皮膚を清潔に保ち、強い紫外線や冷たい風に当たらないようにする等、スキンケアを十分行ってください。

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