2014年01月20日

分娩第二期のこと

分娩には個人差があります。
陣痛を誘発する必要が生じる。
お産がスムースに進行しない。
こういった際には、子宮収縮剤を投与する事があります。
いわうる、子宮収縮剤です。
点滴や錠剤での投与になります。

また、万が一の血管確保のために、陣痛促進の必要がなくても、第二期に点滴を行う事があります。
血管確保というのは、出血が多量だった場合に速やかに輸血したり止血剤を投与するために、予め血管に針を入れておくことです。
出産が順調に進行している際には、、ブドウ糖液などで水分補給しています。

産婦死亡原因の1位は分娩時の出血死です。
大出血を起こしてからでは、血管が収縮してなかなか針が入らなくなります。
万が一の血管確保には多少の不自由はありますが、緊急時に備えた対策としては、とても重要な意味があります。

胎児が降りてくると、膀胱・尿管を圧迫するので尿が出なくなることがあります。
尿が溜まっていると、赤ちゃんの下降の妨げになりますし、膀胱や尿管を傷つける危険もあります。
だから、第二期には導尿することがあります。
導尿には痛みはありませんので心配不要です。



posted by サック at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出産本番の心がけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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