2012年12月01日

緊急帝王切開  〜回旋異常

今日は、胎児仮死になる原因の一つである回旋異常について書いてみます。

普通のお産では陣痛が始まりだすと、赤ちゃんは顎を胸にぐっと押し付けるようにして進み始めます。
そして、一番小さい頭の幅部分で、骨盤の中へ入り込んできます。
それから、頭がお母さんのお尻のほうを向くように回旋しながら降りてきます。
最後の膣口を出たところで、顔を上げながら生まれます。

しかし、何らかの原因でこの回旋がスムースにいかないときがあります。
これを回旋異常といいます。

回旋が上手くいかないと、陣痛がどんどんついてきても、赤ちゃんがなかなか出てきません。
お産が長引き、お母さんも赤ちゃんも衰弱してしまうこともあります。

こうしている間に、分娩監視装置で心拍数に異常が見られた場合は、すぐに出すための処置がとられます。



posted by サック at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 帝王切開のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。