2012年03月08日

子宮頚管無力症について

初期流産で一番多い子宮頚管無力症のことを書いてみます。
子宮の入り口にある頚管の締りが悪いために、子宮が収縮しないにもかかわらず開いてしまう状態になります。
これは体質に起因することが多いのですが、過去の分娩での頚管の裂傷や乱暴な中絶手術などが原因になっていることもあります。
痛みを伴わずに開いてしまうため、残念ながら手当てが間に合わないということもあります。

検診で子宮口が開いていることがわかった。
全開の妊娠で中期に流産した
28週以降に早産した

上記のような経験がある人の流産を防ぐため、16〜18週めに子宮頚管縫縮術を行います。
数日の入院が必要ですが、手術そのものは20〜30分で終わる簡単なものです。
当然ですが、手術の際に使う麻酔は妊娠に影響を与えないものを使います。
ただし、子宮頚管を縛ってあるからといって、絶対に流産しないというものではありません。
ふだんから過労にならないように十分注意してください。
マタニティスイミング等も避けたほうがいいでしょう。





posted by サック at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 切迫流産のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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