通風の薬コルヒチンは、妊娠している女性が服用には催奇形性がある・男性の服用にはダウン症候群の発生可能性があるといわれています。
結核の薬
ストレプトマイシンとカナマイシンは、妊娠の時期に関わらず、大量に使うとお腹の赤ちゃんに難聴の可能性が生じます。
吐き気止めの薬
乗り物酔いなど、吐き気を止める作用が強い薬を妊娠末期に連用すると、赤ちゃんの神経系に障害が起こる可能性があります。
その他
ガン、テンカン、血栓症の薬にも催奇形性があるものがあります。
これらは、もともと医師の指導のもとに一定の期間使う薬です。
妊娠の計画がある際にも、医師と相談してください。