2015年07月28日

母子手帳の内容A

今日も母子手帳のことを書きます。

2)体重測定
妊娠初期に、つわりで体重が増減していないか
妊娠中期に、急激に変化していないかを調べます。
1週間に500g、1ケ月で2kg以上増えてむくみがある場合は要注意です。
必要以上の体重増加は、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病や難産につながる心配があります。
妊娠後期には、妊娠前より7〜10kgの増加が目安です。

3)血圧検査
妊婦さんの最高血圧は100〜130mmHgで、最低血圧は60〜80mmHg程度です。
上が140以上、下が90以上の値の場合は心身高血圧症候群の疑いがあります。
血圧がやや高めの人は医師の指示に従って、減塩を心がけてください。

4)腹囲測定
妊娠4ヶ月め以降に行います。
おへその位置でメジャーを巻き、おなかの周囲を測定します。
腹囲と赤ちゃんの大きさはあまり関係がないので、あくまでも目安と考えてください。
ママの脂肪のつき具合も確認することになります。
急激な体重の増加には注意してください。




posted by サック at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 母子手帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月26日

お盆休みのお知らせ

8月14(金)〜15日(土)をお盆休みで終日休診とさせていただきます。
他は、暦どおりに診療を行います。

posted by サック at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月23日

体をいたわりながら少しずつ育児を


里帰り出産には
1)産前は実家でゆったり過ごせる
2)産後は御母さんに助けてもらいながら育児に慣れていける
というメリットがあります。
その一方で
3)御主人と離れ離れになる
4)赤ちゃんを連れて自宅に戻ってからの生活のペースを作っていくのが大変
という場合もあります。
自宅に戻ったら、ご主人不在時には、ママが赤ちゃんの世話をする日々が始まります。
そのことを意識して、里帰り中は御母さんのサポートを受けながらも、赤ちゃんのお世話や身の回りのことは、ママが主体的に行ってください。
でも、無理は禁物です。ぼちぼちと。
産後2ケ月だと、体も完全には回復していないママの方が多いように思えます。
パパと協力しながら家事や育児を行っていってください。
たまには手抜きも必要かと。
しばらくは、授乳・おむつ換え・ねんね等赤ちゃんのペースにあわせて生活することになりますから、パパとの連絡は密にとったほうがいいでしょう。
posted by サック at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰り出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月21日

母子手帳の内容@

母子手帳は母子健康手帳の略称で、妊娠中の母体の変化と赤ちゃんの成長を記録するものです。
定期健診のたびに持参して、診察内容や検査結果を医師に記入してもらいます。
最終月経開始日や初診日などはママが書き込む欄です。
疑問や不安・その時々に感じたことなども記録しておくといいでしょう。

定期健診の内容や母子手帳の読み方を知る参考になればと思い何回かに分けて書いてみます。

1)尿検査
尿タンパクや尿糖の値を調べます。
尿蛋白は、妊娠高血圧症候群を早期発見するために検査します。
尿中にタンパクが出なければ(−)です。
タンパクが出た場合は、程度によって(+)や(++)となり、血圧と併せてチェックします。
次回の検査で(−)に戻れば心配要りません。
でも、2回以上(+)が出た場合は詳しい検査が必要になります。
(+ー)は微量なので心配しないでいいでしょう。

尿糖
妊娠糖尿病を早期発見する検査です。
尿中に糖が出ていなければ(−)です。
糖が出ていると(+)で妊娠糖尿病の疑いがあります。
ただ妊娠中は糖が出やすい傾向にあります。
2回以上続けて(+)が出た場合は血液検査で血糖値を調べることもあります。

posted by サック at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 母子手帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月20日

安定期に分娩予約を済ませておくと安心

里帰り出産する場合は、つわりの症状が落ち着いた時期から、お里の転院先の情報を集め始めてはいかがでしょうか。
今はインターネットがありますから、離れた地域の情報もホームページやクチコミサイトなどで確認できます。
産院は、事前に出向いてチェックするのがいいと思うのですが、そこまではと遠慮される人が多いんだろうなとも思います。
ご実家への挨拶を兼ねて、安定期に一度里帰りして、出産予定の産婦人科で初診しておくと、産院の雰囲気もわかります。
分娩予約の時期やいつまでに転院するのが望ましいか等は早めに確認しておくと、後々のために安心です。
妊娠34週くらいまでには転院を済ませるのが一般的です。
お産間際に転院すると、事情がよく掴めずに不安な気持ちで出産を迎えることもありえますからご留意を。
安定期のうちに転院先に足を運び、スタッフとコミュニケーションをとる事が不安解消のコツかなと思います。
また、可能であれば、母親学級などにも参加し、参院の方針や雰囲気を把握しておいてください。
また、里帰りの意向が固まったらその時点で、里帰り前に通う産院の医師にその事と転院時期を告げるのがマナーです。
posted by サック at 08:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰り出産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月18日

産院選びのポイントA

前回、産院選びのポイントを7つあげました。
今日はその内容について書いてみます。

産院選びのポイント
1)家からの距離
都市部ではまだまだ産院が選べる状況ですが、地方では選択肢が少なく、遠方まで通うことになる地域もあります。
誰かに車で送迎してもらう場合も、公共交通機関を利用する場合もl、妊婦さんとお腹の赤ちゃんの負担を考えると、片道1時間以内が目安です。
2)産院の種類
大規模な総合病院から小規模な個人クリニックまで、産婦人科の種類も様々です。
お産の方法や医療処置、産前産後ケアにもそれぞれ特徴があります。
妊娠中は、無事に出産することしか考慮しきれないかもしれませんが、出産後の人生のためにも、産後は特に大切です。
持病を抱えての出産の場合は、医学的な管理が必要な場合もあります。
3)スタッフの対応
信頼できそうな医師や助産師がいるかどうかは、とても大切なポイントになります。
自分の不安や疑問・要望に向き合ってくれるか確認してください。
些細なことでも、質問や相談がしやすい産院を選んでください。
4)出産方法
立会い出産、フリースタイル出産、ソフロロジー出産、無痛分娩など、お産には様々な方法があります。
どんなお産をしたいかは大切な基準になります。
自分が望む方法に対応してもらえるか、当然ですが、確認してください。
5)医療処置の考え方
お産のときの浣腸や剃毛、点滴・導尿、分娩監視装置の装着、会陰切開などは、医師の判断に委ねられていて、産院によって行うかどうかの方針が異なります。
医師の観点で、必要ががないと思えることまで、やったがいいとは言わないかと。
希望や要望は、遠慮なく自分から申し出てください。
6)母乳指導
母乳育児を実践するには、ご自身で妊娠中から母乳についての正しい意識を習得していくことと、母乳分野に詳しい助産師の個別指導を受ける事がポイントです。
母乳外来がある産院であれば、出産して退院した後の乳房のケアや授乳間隔などについて、適切に相談に応じてもらえるので安心です。
ちなみに、産後すぐ仕事に復帰する予定でも、母乳育児は可能です。
無理だと思い込む必要はありません。
母親学級、マタニティエアロビクス(マタニティビクス)、産後のベビービクスなど、安産に向けての体力つくりや、同じ悩みや疑問を抱えるママ友交流の場があるかどうかも、確認してください。








posted by サック at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産院選び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月16日

産院の検討ポイント

少子化が進んでいるのは、だいぶ前から言われているので、皆さんご存知と思います。
産婦人科は、それを痛切に実感しています。

少子化に伴い、分娩を扱わない参院も増えています。
自分の望みどおりの産婦人科が自宅の近所にあれば理想的ですが、なかなかそうはいかないかも。
近所の分娩は扱わないクリニックで定期健診を受け、妊娠30週前後に分娩が可能な産院に転院する人も少なくありません。

産院選びには、以下のようなポイントがあります。
1)家からの距離
2)産院の種類
3)病院職員の対応
4)出産方法
5)産院の医療処遇の考え方
6)母乳指導
7)産前産後の教室がどれくらい開催されているか

各ポイントの詳しい内容は次回に書くとして、
自宅で出産したいと考えた人のためにご参考を。
自宅出産は、助産師を家に呼んで行うお産です。
健診は自宅か助産師がいる産院で行うことになります。
出産にらかのトラブルが予想される場合は、助産師と提携している病院で出産するのが安心かと。



posted by サック at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産院選び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月14日

どんなお産がしたいか考えてください

妊娠初期には、どんなお産がしたいかも、しっかり考えてください。
出産は定期健診で受診している病院で行うのが望ましいのですが、いろんな事情で違う産院を選ばねばならないこともあります。
妊娠と診断してもらった医療機関がお産を扱っていない。
分娩を扱う施設が少ない地域に居住している。
そういったケースでは妊娠半ばで新たな産院を探す必要が生じます。
まら、ソフロロジーや無痛分娩などの特定の出産方のみを扱う産院もあります。
産院選びのコツは、自分はどんなお産を行いたいかを早めに決めて、イメージを明確にしておくことです。

産院を選ぶ際には、クチコミなどの評判で決めるというい方もいらっしゃると思います。
参考情報は大事ですが、最終的には自分自身で確認して決めることが肝心です。

何を決め手にするかは、自分の価値観次第です。
産院を選ぶというのは、自分の出産方法を決めるということを含んでいます。

まずは、自分がどんなお産をしたいか、書き出してみるといいかも。
書き出すことで、自分のイメージが固まります。
それを目安に産院を選べばいいでしょう。
自分に最適と思えて、納得がいく産院を選んでください。


ラベル:産院選び
posted by サック at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 産院選び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月12日

助産師とは

助産師は、陣痛から分娩まで、長時間にわたって出産直前の人をサポートしてくれる存在です。
陣痛の際に、呼吸法をリードしてくれたり、痛みを緩和するためのマッサージや体勢のアドバイスをしてくれる存在でもあります。
頼もしい出産のサポーターと考えていいでしょう。
妊娠中の体重管理やマイナートラブル、男性医師には話しにくい悩みやお産に関する不安など、様々な相談にものってもらえます。

定期健診で内診をするのは医師ですが、出産入院後は助産師も内診を行い、分娩の進み具合を確認しながら分娩介助を行います。
でも、会陰切開や帝王切開などの医療行為はできません。

また、産前産後の母乳のケアや母乳分泌に必要な食事の指導など行ってくれます。
母乳の出具合などの相談にも乗ってくれます。
遠慮なく質問したり、苦しいことを告げたりしてください。
posted by サック at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 不安解消Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月09日

妊娠したら猫は飼わない方がいい?

猫を飼っていらっしゃる方からの、妊娠初期の質問です。
結論からいうと、ずっと飼っている猫ならば、大丈夫です。
ペットを飼うことで心配される病気にトキソプラズマ症があります。
妊娠初期に感染すると、ごく稀に赤ちゃんの脳や視力に影響がでる事もあるようです。
でも、問題になるのは主に、生後2ヶ月以内の子猫の、排泄して時間がたった糞からの感染です。
もともと刈っている猫であればまず心配はありません。

posted by サック at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 不安解消Q&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。