2015年05月31日

妊娠中の職場での過ごし方

妊婦さんが職場で安全に過ごすためには、ご自身で職場の方達に働きかけて、よい環境を得るように努める事が必要と思います。
そのためには妊娠前から仕事に対する意識を高めておくことも必要です。
職場では、以下のようなことに留意してください。
1)お腹を圧迫しない体制で仕事を行う
2)あわてず、余裕を持って昼食をとる
3)昼休みは、普段よりもリラックスを心がける
4)よい人間関係を保つように心がけ、、明るく過ごす。

それから、過度の冷暖房はお腹によくありません。
下着や服装にも気を配ってください。


今は「働く主婦」もたくさんいらっしゃいます。
産婦人科での初診の際に、職場環境や自分の健康状態のことを医師に伝えてください。
そして、当面の指示を仰いでください。
その上で、ご主人やご家族とよく話し合い、勤務を続けるか退職するかの方針を立ててはいかがでしょうか。

また、産後の職場復帰も微妙な問題です。
妊娠中は出産後も働くつもりだったけれど、いざ出産したら、家事や育児の負担が大きくて、育児に専念せざるを得ないかも。
職場に迷惑をかけない計画的な出産も大切です。




posted by サック at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月28日

妊娠中の通勤のこと

妊娠中の通勤のの留意点について書いてみます。
1)バスや電車通勤で席が空いていない場合は、しっかいとつり革につかまること
2)転倒防止のため、急に走り出したりしないこと
3)階段では手すりにつかまること
4)できれば、ラッシュアワーは避けること
(多少遠回りになったり通勤所要時間が増えたとしてもです)




妊娠しても、スタイルを気にして薄着の方もいらっしゃいますが、お腹の保護や保温のために、下着は厚めに着た方がいいです。
乗り物の振動は大きな影響があります。
激しく揺れる乗り物は避けてください。
特に妊娠前期は注意してください。
遅刻しそうになって走るのも危険ですから、時間に余裕を持って早めに家から出発してはいかがでしょうか。



posted by サック at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月27日

腹帯

妊娠5ヶ月の戌の日に腹帯を巻くのは昔からの風習です。
戌の日にこだわる必要はないでしょう。
でも、腹帯は下腹部の安定や保温に役立ち、胎児を適正な位置に保つ観点でも効果があります。

半反(約4m)のさらし木綿を二つ折りにして数回巻きつけるのが一般的です。
いつも清潔な腹帯を着用するように、2〜3本用意するといいでしょう。

実費はいただきますが、うちのクリニックで、巻くことも可能です。





posted by サック at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

マタニティドレス

ファッションのことは触れなくてもいいかなとも思えるんですが、御参考までに書いておきます。

妊婦さんの体は新陳代謝が盛んで、分泌やおりものが多くなりがちです。
下着類は着替えが楽で選択も簡単なものがよいでしょう。
保温・吸湿・通気性があるもんを選んでください。
多少ゆるめの方がいいかも。
胸や腹を強く締めつけるバンドやブラジャーは避けてください。
ゴムが強い下着も避けたがいいかと、

マタニティドレスは前開きできるものが便利です。
posted by サック at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月23日

便秘と痔

ことさらに不安をあおる意図はないのですが、便秘と痔は流産のきっかけになることもありえます。
でも、浣腸や強い下剤は考え物です。
医師に相談して、適正なものを使ってください。

便意のあるなしに関わらず、一日一回規則的にトイレに行く習慣をつけてはいかがでしょう。
食生活を規則的に行う習慣も有効かと。
妊娠中はよほどの事がないかぎり痔の手術はできません。
脱膣感がある場合には排便後に局部をよく洗い、塗り薬などを使ってください。
その薬も、医師に相談して選んでください。
posted by サック at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

妊娠中の運動のこと

散歩や軽い体操は、胎児の発育のためにも大切です。
ただ、膣圧が強くかかる動作は避けてください。
重いものを持ったり、かがんだりする動作は控えてください。
(禁物ですといいたいくらい)

運動不足だと、出産時に手がしびれてしまう方もいらっしゃいます。
その予防のためには、万歳をするようなポーズで手を軽く上にあげる運動を毎日数回行なうといいかと。

軽い運動の重要性はわかるけれど、具体的にどの程度がいいのか判りにくい場合は、妊婦さんのための運動教室に通うと、どれくらいが適正がわかります。
うちでもマタニティビクスの教室をやっています。
これは、適度な運動と理解し実行するだけでなく、ママ友つくりにも有効だと思います。


話し変わって、一般論で化粧のことを。
女性ですから、日頃ばっちりメイクしていらっしゃる方もいらっしゃると思います。
診察する側としては、貧血の有無や体の異常を発見するのには、ほどほどの化粧の方が判別しやすいなと思う事もあります。

posted by サック at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月19日

妊娠中の入浴

体に異常がないかぎり、毎日入浴してもかまいません。
ただ、長湯は疲労のもとです。
そこには留意してください。
また、風呂場での転倒には、流産につながるリスクがあります。
そこにも十分注意してください。
お腹が大きくなると動きが鈍くなります。
くれぐれもご注意ください。
温泉浴場が好きな方は、混雑している時間帯は避けたほうがいいかも。

妊娠末期になると、膣や外陰部はやわらかくデリケートになっていますから、局部は丁寧に拭いてください。
入浴できないときはぬるま湯などで消毒するのもよいでしょう。

posted by サック at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月17日

妊婦さんの睡眠と休養

言うまでもないでしょうが、妊婦さんは睡眠と休養を十分とってください。
8時間睡眠できると理想的です。
妊婦さんの寝不足は胎児にも影響するかも。
妊娠すると、疲れやすくなるのは自然なことです。
しんどいなと感じたら迷わず休憩することも大事。
できれば、少し昼寝もできるといいのですが。
睡眠と休養は必要ですが、朝から晩までゴロゴロしているのも禁物です。
生活環境に合わせて、過労にならない程度を心がけてください。

posted by サック at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月15日

御家族の協力について

妊娠中はご家族の理解と協力を得て、十分摂生して、ゆったりとした気分で過ごせる環境を作れるといいですね。
妊娠といっても、一般的な病気とは違いますから、今までの日常生活をがらりと変える必要はありません。
でも、体に負担がかからぬ程度に生活のリズムを身につける必要があります。
それには、御家族の理解と協力が必要になります。
とくに、仕事をしている妊婦の方は、早い段階で御家族の協力を得られるようにしてください。
以前は妊婦は足がむくむのが当たり前という時期もありました。
その考えは捨てたほうがいいでしょう。
でも、周りに協力してもらえないと辛い事もあると思います。

今は心配性の旦那さんやご家族が増えているかなとも感じます。
あまり過保護にされるのも生活のリズムを崩します。
適度にということで。
posted by サック at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠中の過ごし方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月02日

暑い時期のつわり対策

今日は暑かったですね。
熊本は夏日だったのでは?
本日の話題は、夏場のつわりの際のご参考にします。

つわりの際には、自分が食べられるものを食べてください。
たとえば...
冷奴やソウメンは、さっぱりしているから食べやすいかも。
鰹節を少しのせると更に美味しくなるかと。
飲み物では、麦茶や果汁100%ジュースは如何でしょう。
レモンを少し絞ったレモン水は、香りがよくて心が落ちつくかも。
でも、できれば、体を冷やす食べ物は量を少なめにしたほうがいいかと。

果物は、さっぱりしているので、つわりの際にも食べられる人が多いようです。
夏場だと、グレープフルーツやオレンジ・スイカなどがおすすめです。
(スイカは正確には野菜って野暮は、いいっこなしってことで)
果物を摂取する場合、ブトウやメロンなどの糖分が多いものは食べすぎに注意してください。

posted by サック at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | つわりの対処 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。